債務整理するとクレジットカードは使えなくなる?

6月 15, 2020 債務整理

債務整理するとクレジットカードは使えなくなる?

債務整理をした後は、一定期間クレジットカードを使うことができなくなります。

債務整理したクレジットカードは解約

債務整理の対象としたクレジットカードは解約扱いとなり、ショッピング枠・キャッシング枠ともに使えなくなります。

クレジットカードについていたポイントも失効するので、債務整理を始める前に使い切ってしまったほうがよいでしょう。

また、クレジットカードに附属のETCカードも使えなくなりますので、高速道路でETCを利用する人は注意してください。

ブラックリストに載るので他のクレジットカードも使えない

債務整理をすると、クレジットカード会社などが加盟している「信用情報機関」に債務整理の情報が登録され、いわゆる「ブラックリスト」の状態になります。

ブラックリストに載っている間は、どこの会社でもクレジットカードが使えなくなってしまいます。

しかし、ブラックリストは永久に続くものではありません。任意整理なら約5年、個人再生や自己破産なら約5~10年で解除されます

ブラックリスト期間が終われば、元のようにクレジットカードを作ったり使ったりできるようになるので安心してください。

債務整理でクレジットカードが使えない期間の対策は?

債務整理後はクレジットカードが使えないので不便に感じるかもしれませんが、ここで紹介するような対策を取れば、不便さはかなり軽減できます。

毎月の支払いはカード払い以外に変更

電気代や水道代などの公共料金や、スマホ代・インターネットの利用料といった毎月の支払いをクレジットカード払いにしている場合、債務整理でクレジットカードが解約されると支払いが滞ってしまいます。

債務整理をすると決めたら、クレジットカード払いになっている支払いは口座引落やコンビニ払いなどの支払方法に変更しておきましょう。

デビットカードやプリペイドカードを使う

クレジットカードを使えない期間は、デビットカードプリペイドカードを作っておくと、高額の買い物やネットショッピングをするときに便利です。

デビットカードは使うとすぐに口座からお金が引き落とされるカード、プリペイドカードはあらかじめチャージした金額を支払いに使えるカード(SUICAPASMOのようなイメージ)です。

どちらもVISAJCBのものなどがあるので、クレジットカードと近い感覚で使うことができます。

ETCパーソナルカードを作る

高速道路をよく利用するのでETCカードがないと困るという人は、「ETCパーソナルカード」を作るといいですよ。

ETCパーソナルカードとは高速道路の運営会社が共同で発行しているカードで、クレジット機能がないETCカードです。

ETCパーソナルカードは普通のETCカードのように料金所のETC専用レーンで使用でき、ETC専用の割引などのサービスも受けることができます。

ETCパーソナルカードは、ETCパーソナルカードWebサービス(https://www.etc-pasoca.jp/)で申込書を作成してETCパーソナルカード事務局に郵送すれば作ることができます。

利用するときにはデポジット(預託金)として2万~8万円を預ける必要があるので、申し込み後の指示に従ってください。

 

まとめ

・債務整理後はブラックリストに載るため、クレジットカードの利用・作成ができなくなる

・ブラックリスト中は毎月の支払いをカード払い以外の支払方法にしておこう

・デビットカードやプリペイドカードを作っておくとクレジットカードの代わりに使える

ETCカードも使えなくなるのでETCパーソナルカードを作っておこう

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